【週1連載】私の病気のこと#4【気分変調性障害】
どうも、毛利しおり(@mouri_shiori)です😊
今日は誰も待ってないであろう連載4回目です。
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今回は気分変調性障害の治療に関することを書いていこうかなと思います。
では行ってみましょう!
どんな治療をするのか
私がこれまでに行ってきた治療はこんな感じです。
- 投薬治療
- 対人関係療法(カウンセリング)
投薬治療は、抗うつ剤を処方してもらうって感じですね。
対人関係療法というのは簡単に言えばカウンセリングです。
投薬治療
気分変調性障害には抗うつ剤が一定の効果があるそうで、
言われてみれば合うものを飲むようになってからある程度は良くなったかなという感じです。
まあでもいくら薬を飲んでるからと言って無理したりすれば悪化したりはするんですけどね。
ちなみに私が飲んでいるのは、
- イフェクサーSR75㎎ 2カプセル
- レキサルティ錠1㎎ 1錠
です。
この処方になってからようやく落ち着きました。
すこぶる元気!とはいきませんが、おおむね良好といった感じ。
ダメなときはダメですが。
対人関係療法
こちらはまず、カウンセラーさんが私の病状とか状況とかを整理してくれて、それを頭に入れたうえで、カウンセリングとフレームワークのようなことをします。
具体的には、
- 近況報告
- 近況の中からカウンセラーさんと課題を見つける
- それをカウンセラーさんと一緒にどう捉えるかを考える
- まとめ
というような感じだったと思います。
普通のカウンセリングと違うのは、
話を聞いてもらうだけではなく、自分の頭で考える時間があるというところだと思います。
カウンセラーさんのサポートのもと、自分の頭で考え直すことで、良い方向に考え方が変わっていくので、根本の考え方の悪い癖を取り除くことができます。
半年ほどの治療でしたが、とても有用な治療でした。
どの治療でも大切なこと
で、ずーっと病院に通ってて思ったことは、
結局は自分がどう行動するかが大切だということ。
病院や薬が必要ないということではありません。それも必要です。
でも、その病院での治療を無駄にするか否かは自分次第なんだなということを実感しました。
病院での治療や投薬で調子が良くなってきたときに何をするのかが本当に大切です。
ここで焦って無理をすれば逆戻りだし、かといって何もしなければそのまま。
適度な負荷の行動をしていくのが大事です。
私は本を読んだり興味のあることを勉強したり、規則正しい生活を心がけたり出来ることを出来る範囲でやってきて、
ようやく毎日ブログを発信したりできるくらいにまで回復しました。
そもそも行動する元気がないという人は休んでください。
行動というのは何かをすることだけではありません。
休むことも立派な行動です。自分を大切にすることも立派な行動です。
どうか心の病気を抱えている方は焦らないでください。
精神病に焦りは禁物です。
大丈夫、あなたが思ってるより時間はあります。
つまり、
- 焦らない
- 自分を大切にする
- 規則正しい生活を送る
ということが大事かなと思います。
ほかにも大事なことはたくさんあるとは思いますが、
あまりにもいっぱい言われても困ると思うので(笑)
最後に
今回は気分変調性障害はどんな治療をするのかというお話と、治療を受けるうえで大切なことをお話ししました。
参考になりましたでしょうか?
あなたもうつ病ではないと思うけど、気分の落ち込みや不眠、摂食障害のような症状があったりしませんか?
心当たりがありましたら、軽んじることなく医療機関で相談することをおすすめします。
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最後までお読みいただきありがとうございました😊
では、またお会いしましょう✋