加湿器を出すタイミングと正しい置き場所
どうも、毛利しおり(@mouri_shiori)です😊
最近肌が乾燥してきて痒みが気になるようになってきました。
みなさんはどうでしょうか?
そんな時真っ先に思い浮かんだのは、加湿器のこと。
「そういえば、加湿器っていつ出すのが良いんだろう?」
そう思って加湿器を出すタイミングについて調べてみました!
では行ってみましょう!
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加湿器は季節を問わず使って良い
一般的に加湿器を使う時期は10月から3月頃だとされているみたいです。
ですが、住んでいる地域や住居環境などによって変わってくるので、一概には言えないみたいですね。
基本的には「寒くなったら使い、暖かくなり始めたらしまう」というのが良いようです。
寒くなってきたら加湿器を使うと良い理由は「寒いと空気が乾燥する」からです。
空気に溶け込める水蒸気の最大量、「飽和水蒸気量」は空気の温度によって決まっており、空気の温度が高いほど多く、空気の温度が低いほど少なくなります。
よって、気温が低い冬は乾燥するのです。
また、空調によっても空気は乾燥するので、冬場だけではなく夏場のオフィスでも加湿器は出番がありそうです。
さらに、加湿器を使うことによって鼻やのどの粘膜を保護することができるので、花粉症対策や、風邪などの感染症対策にもなります。このご時世ですから加湿器はしっかり使っておきたいところですね。
なぜ加湿器が必要なのか?
「冬場は肌がカサつく」「のどが乾燥でイガイガする」など経験からわかるように、乾燥は様々な影響を体にもたらしますよね。
乾燥がもたらす健康面への影響は次のようなものがあります。
- 皮膚のかゆみ、むくみ、関節の痛みが起こる
- 風邪などの感染症にかかりやすくなる
- 髪や肌にトラブルが起きやすくなる
これらのことを避けるためにも、加湿器を正しく使って乾燥を乗り切りましょう!
正しい加湿器の置き場所
せっかく加湿器を置いても、間違った場所に置いてしまっては意味がありません。
加湿器は次のような場所に置くようにしましょう。
【加湿器の正しい置き場所】
- 部屋の真ん中
- エアコンの吸い込み口の近く
- 床からなるべく離れた高い位置
また、次のような場所に加湿器を置くのは避けましょう。
【加湿器を置いてはいけない場所】
- 壁際や電化製品の近く
- 出入り口の近くや換気扇の真下
- 窓の近く
- エアコンの風が直接あたる場所
- 紙類の近く
- 加湿器の水蒸気吹き出し口が床から30cm以内の高さになる場所
加湿器をしまうときは
加湿器を使った後はしっかりお手入れをしてからしまいましょう。
【加湿器をしまう際のお手入れ】
- タンクとフィルターを綺麗に洗う
- 柔らかい布で拭く
- よく乾かす
水垢などの汚れやニオイが気になる場合は、クエン酸水に30分から2時間ほどつけ置き洗いすると良いでしょう。クエン酸水は薬局などで売っている粉末のクエン酸を水で溶かすだけで簡単に出来ます。
最後に
加湿器を出すタイミングと置き場所について書きましたが、参考になりましたでしょうか?
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最後までお読みいただきありがとうございました😊
では、またお会いしましょう✋