毛利しおりのプチプラ生活

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今日からできる!継続するコツ

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どうも、毛利しおり(@mouri_shiori)です😊

 

みなさんは一度始めたことを継続するのは得意ですか?

正直私は苦手です😢

  • 始めたは良いけど中々続かない
  • 3日坊主になってしまう
  • 続けるのが辛い

など「継続」に関する悩みは尽きないと思いますが、

今回はそれらを解決するヒントをご紹介します。

では行ってみましょう!

なぜ継続は難しいのか?

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まず初めに、なぜ継続は難しいのかというお話をしていこうと思います。

それは……

脳のせいです!!!

 

いやいや、脳の病気とかそういうお話ではありませんよ(笑)

 

そもそも、脳というのは人間の体の状態を一定に保とうとする働きがあります。

聞いたことあるかもしれませんが、「ホメオスタシス」という働きですね。

それが、私たちの継続したいという気持ちの邪魔をしてくるのです。

 

ようは、脳は変化を嫌うので、それが継続の妨げになっているということです。

 

脳に変化を感じさせないのが継続のカギ

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継続のコツは「脳に変化を感じさせないこと」です。

といってもいまいちピンとこないと思いますので、具体的にお話しますね。

 

具体的に言うと「変化を最小単位にする」というのが継続のコツになります。

例えば、いきなり「毎日100回腕立て伏せをする」というのはよほどの意志の持ち主でない限り続きませんが、「毎日1回腕立て伏せをする」であれば続くと思います。

「それじゃ意味がなくない?」と思うかもしれませんが、目的は「継続」なのでスタートはこれで良いんです。

そう、これは継続の入り口にすぎません。

 

とにかく、行動をするときのハードルを下げることで、心理的にも脳的にも美味しいというわけです。

 

例えば、ダイエットを始めるときも、いきなり「30分歩くこと」を目標にするよりは、「外に出る」とかそういうことを目標にすると良いわけです。

そうすれば、たとえ30分歩くことができなくても「外に出ることは達成したし良いか!」となりますし、すごくやる気が出なくてもとりあえず着替えて外に出てみたらやる気が出てきて結果的に30分歩くことを達成したなんてことも出てくるわけです。

 

継続したいことを小さくする

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ここまで読んでくれた方はわかったと思いますが、

継続のコツはとにかく「行動のハードルを下げる」ことにつきます。

 

継続の壁はまず「めんどくさい」ですよね。

それを乗り越えるためには、行動のレベルを最低値に設定してこなしていくというのが効果的です。

先ほども書いたように、いきなり大きな目標を設定するのは脳が嫌がりますので、出来るだけ小さく脳が変化だと気づかないくらいにしてあげるのが良いのです。

例えば

  • 間食を0にする→間食を1回我慢する
  • 毎日掃除機をかける→掃除機を準備する
  • 毎日走りに行く→靴を履く

など挙げればきりがありませんが、こんな感じ。

なんとなくわかってきましたでしょうか?

 

しかしここで覚えていてほしいのがこれはあくまでスタートだということです。半年や1年間その小さな行動だけを続けていても意味はありません。(言わずもがなですが)

ですが、こうしてハードルを小さくしてあげることにはこんな意味があります。

出来なかった時の保険です。

 

たとえば、最終目標が「毎日100回腕立て伏せをする」だったとして、それだけを目標に設定していると出来なかった時に自分を責めてしまって余計やる気がそがれてしまいます。

しかしどうしてもやる気がでない、やりたくないというときに「毎日1回腕立て伏せをする」であれば「まあ、これくらいなら…」となりますし、たとえそれだけやって終わったとしても、目標を破ったことにはならず、自分を責めることが無くなるというわけです。

 

どうしても行動できなかったときは

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人間ですので、何事も完ぺきにとはいきません。

病気だってするし、あるとき突然環境が変わってしまって継続が出来ないなんてこともあると思います。

そんな時に覚えておいてほしい言葉があります。

「まあ、そういうときもあるよね」

これを唱えてください。

 

継続が絶たれた時、誰が一番自分のことを責めるのでしょうか?

それは自分です

自分で自分を一番責めて、そしてやる気をそいでいます。

そんなのもったいないと思いませんか?

もし、継続が出来なくても自分を責めないようにしてください。自分を許してあげましょう。

 

最後に

今回は継続のコツについて書きましたが参考になりましたでしょうか?

 

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最後までお読みいただきありがとうございました😊

 

では、またお会いしましょう✋