残暑見舞いの期間は?「暑中」と「残暑」の違い!
どうも、毛利しおりです😊
最近暑い日が続いていますが、皆さんお元気ですか?
私は極力引きこもって暑さを避けています😂
ところで暦の上では、もう夏が終わろうとしているみたいです。
(「処暑(8/23)「暑さが止む」の意味。夏の暑さも衰え始める頃。夏の終わり、夏の果である。」だそうです。)
「え?どこが?」て感じですよね💦
で、今回は、残暑見舞いの時期ついてお話したいと思います。
そもそも「暑中」と「残暑」て何?
暑中「1年で最も暑さが厳しい時期」
暦の上では、夏の土用(7月19~20日ごろから8月6~7日ごろ。その年によって日付が変わる。)と言われています。
この時期は、秋の始まる「立秋」の直前で1年で最も暑さが厳しくなるとされています。
残暑「暦が秋になっても暑さが続く時期」
暦の上で「立秋」(秋の始まり)を迎える8月7~8日頃(その年によって変わる)以降を指します。
暑さが残る時期という意味なので、明確な終わりの日付はありません。
一般的には、大体8月いっぱい、暑さが長引く年には9月に入っても残暑とされます。
暑中見舞いと残暑見舞いの違い
暑中見舞いは「暑さのピーク」を見舞うもの
暑中見舞いは暦にならえば夏の土用の時期に出すものですが、最近では実際の気候に合わせて梅雨明け~立秋前日(土用の終わり)に出すことが多いようです。
1年で最も暑い時期に出すものなので、ご挨拶の言葉も「本格的な暑さ」「猛暑が続く」「暑さ厳しき折」など、夏本番を意識した内容が良いと思います。
残暑見舞いは「なかなか終わらない暑さ」を見舞うもの
残暑見舞いは、「立秋」を過ぎ、暦の上で秋を迎えても実際は暑さが続いている時期に出すものです。
ご挨拶の言葉も、「立秋とは名ばかりの暑さ」「暦の上では秋とはいえ、厳しい暑さが続いておりますが」といった“まだまだ暑い”というニュアンスが良いと思います。
8月末以降など、暑さが引いてきた頃には「朝夕には吹く風に秋の気配が感じられる頃となりました」など、気候に合わせた内容にするといいですね。
残暑見舞いにぴったりなギフトをまとめた記事もありますので、是非そちらもご覧ください!
いかがでしたでしょうか?
この記事が気に入って頂けましたら、”いいな”と読者登録よろしくお願いします!
最後までお読みいただきありがとうございました😊
では、またお会いしましょう✋