不登校の子供を持つ親御さんへ
どうも、毛利しおり(@mouri_shiori)です😊
今回は「不登校の子供を持つご両親へ」というテーマで書いていきたいと思います。
それぞれ事情が違うとは思いますが、私も元不登校児なので言えることがあるかなと思い書こうと思いました。
難しいテーマですので、上手く言葉にできるかはわかりませんが、もしご興味を持っていただけましたら読んでいただけると嬉しいです。
不登校の子供の気持ち
これは色々あると思います。
ですが誤解や批判などを恐れずに言いたいことがあります。
それは「両親を責める気持ちは無い」ということ。
私はいじめや精神病で不登校を経験しましたが、それを親のせいだと思ったことは一度もありませんでした。
両親は私のために精一杯やってくれていましたし、これを見ている不登校のお子さんを持つお母さんやお父さんはきっとなにかを掴みたくてこの記事を開いてくれたんだと思うんです。
やはりそれは子供を思う愛情からだと思いますし、子供からしたらその愛情以上に欲しいものなんてないんですよ。
私は結婚もしていないし子供もいないので、親の気持ちはわかりません。
ですが、親の愛情を感じて育った子供として言えるのは
「こんなダメな子でごめんなさい」
「もっとできる子だったら」
「自分がこんなだから」
ということ。
これを言うと両親は悲しい顔をするので言えません。きっとあなたのお子さんもそうなのかもしれません。
育て方が悪かったのか?
違うと思います。あなたのお子さんが不登校になったのは育て方の問題ではないと私は思います。
理由はありません、ごめんなさい。
でも、私は両親が大好きだし、いなくなったらと考えると涙が出ます。
こう思う私が出来上がった両親の子育ては「育て方が悪かった」って言えるんでしょうか?
言えないと思うんです。
きっと途中で失敗したこともあったかもしれません。
でも子供からしたらそんなのわかんないし、というか関係ないんです。
そもそも、育て方が悪かったかどうかなんて育ててる最中にはわからないものじゃないかなと。
人間ですから上手くいかない時期もあります。
不登校の子供は今がその時期なんです。
どうしてあげたらいい?
その子によるとは思いますが、一番いいのは過剰に心配しないで普通に接することです。
正直心配されるのが一番困るんですよね。
こっちだって不安だし苦しいのに、両親まで一緒になって不安がってると辛いんです。
うちは、母はひたすら心配していましたが、父はどっしり構えていました。
内心父も心配していたかもしれませんが、両親の雰囲気が心配一色じゃなかったのはすごく助かりました。
不登校の問題って一朝一夕で解決する問題ではないじゃないですか。
だから焦っても仕方ないし、ゆっくりその子が行く気になるのを待つしかないんです。
私は中学3年の時ほぼ教室に行きませんでしたが、高校には進学して休みがちながらも卒業しました。
だから意外と何とかなります。
安心してくださいとは言えませんが、
あなたが思っているよりお子さんは力があると思いますよ。
最後に
ここまで私の経験と主観だけで書いてしまいましたが、もしかしたら「そこはそうじゃねえだろ!」という元不登校の方や現不登校の方がいらっしゃるかもしれません。
その場合は気軽にコメントしてください。ご意見大歓迎です。
そして、現在不登校に悩んでいる親御さんがいらっしゃいましたら、私でよければお話聞きますので、Twitterやブログのお問い合わせなどでご連絡お待ちしています。
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最後までお読みいただきありがとうございました😊
では、またお会いしましょう✋