【備忘録】シンプルに考えるとはこういうこと
どうも、毛利しおり(@mouri_shiori)です😊
以前から、自己啓発の本をいくつか読んでいたのですが、
その中で気づいたことがあったので備忘録も兼ねてここに書いていこうかなと思います。
何事もシンプルに考えるのが一番良い
考え方を書いた自己啓発本の多くには「何事もシンプルに考えるのが一番良い」と書いてあることに気が付きました。そして「物事を難しくしているのは自分だ」とも。
今まで、考えることがとにかく重要だと思い込んでいたところがあったので、その考えに初めて触れたときは正直受け入れられませんでした。
しかし、よく思い返してみれば、考えれば考えるほどドツボにハマった経験がたくさんありました。
そしてどの自己啓発本を読んでも「シンプルに考えるのが一番」と書いてあるので、もしかしてやっぱりそうなのか?と自分の考えを改めようと至りました。
シンプルに考えるのは難しい
考えを改めるに至ったまでは良かったんですが、シンプルに考えることの難しさは想像していたよりも大きなものでした。
そもそも「シンプルに考える」ということがわからない。
もう「シンプルとは?」というところからなのです。
自分でいうのも恥ずかしい話ですが、そんなに頭の回転が遅いわけでもないので、いろんな考えがポンポン浮かんでくるのです。ああでもないこうでもないと。
しかししばらくしてまた気づきました。
「そういえば、”物事を難しくしているのは自分”だとも書いてあったな」と。
そしてさらに気づきました。
そもそもスタートが間違っていたことに。
「シンプルに考える」という言葉を難しく解釈していたのは他でもない自分でした。
シンプルに考えようというところをわざわざ遠回りして考えに考えるという本末転倒なことをしてしまっていました。
言葉そのまま「シンプルに」
「シンプルに」という言葉そのまま、「シンプルに」考えたら良かったんです。
ああでもないこうでもないじゃないんです。
それが難しいんじゃないか!と言われそうですが、難しいも何も、その「シンプルに」という言葉を難しくとらえているのは自分なんですよ。
物事はただそこにあるだけ。
というかもう考えるというよりは「捉える」と言い換えた方がふさわしいのかもとも思います。
物事をあるがままに「捉える」ということが、私たちには必要なんです。
まとめ
なにが言いたかったかというと、私たちは物事を複雑に考えすぎているんです。
だからなにか壁にぶつかった時に、なんだかそれが凄く難しそうに見えるのです。
つまり、「物事を難しくしているのは自分自身であり、物事はただそこにあるだけなので、あるがままに捉えることが解決への一番の近道」というわけです。
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